今回は、私がどのように監視銘柄を管理してるかをお伝えしたいと思います
自分が狙っている好業績銘柄をいつ買って、いつ手仕舞うのか、適切なタイミングを図るには監視銘柄の管理方法が大事だと思ってます
以下、私が実践する具体的な方法です
①決算速報等で好決算銘柄を発見
直近四半期で売上、利益とも20%以上の伸びは欲しい。また、一時的な収入で伸びてる可能性もあり、決算短信等で内容吟味
✳︎なぜその銘柄が儲かっているか、資料を読んで理解できないものは除外する事もあり。自分が理解できない=他の投資家も理解できない可能性が高い銘柄なのでは?と推測
②「上昇中」フォルダに入れて値動き監視
直近だと、決算発表後に高騰する事を前提に、6630ヤーマンを入れる予定
基本的には調整するまでじっと待ちますが、決算発表後にすぐヨコヨコの動きが見られる場合などには、購入検討する事もあります
③調整が始まったと思われる銘柄は「調整中」フォルダに移行
下げ止まりの兆候が見られるまで注視
参考にするのは「移動平均線が下向きから横向きになるか」「出来高は減少傾向か」等
先日紹介した3182オイシックス等が入ってます
✳︎ちなみに、好決算だったのに「出尽くし」で下降に向かった銘柄は、「上昇中」フォルダを経由せずに「調整中」フォルダに入れます
④調整完了したと思われる銘柄は「購入検討」銘柄に移行
下げ止まりの兆候が見られた銘柄は、下値付近で少しずつ買っていきます
4763 クリークアンドリバー社等が入ってます
次の決算で好業績が確認され、購入するには高過ぎる水準になったら「上昇中」フォルダに移行。利確しながら調整を待ちます
一方、次の決算が減益など期待外れならその銘柄を手放し、監視リストからも外します
投資法に応じて監視銘柄の管理方法も変えており、皆さんも自分に合ったものが見つかればなと思います